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賃金・退職金制度

近年の経済のグローバル化の進行や人材雇用システムの激変等に伴い、多くの企業では、従来の賃金・退職金 制度が時代にあわないものになってきています。

当事務所では、このようなニーズをお持ちの企業様のご相談に応じることができます。

賃金・退職金制度に関するポリシー

賃金・退職金制度を再設計する場合、人件費負担を減らしたいという要望が一般的にあります。しかし、単にコストをカットするだけでは、会社としての魅力が低下し、人材採用における競争力が低下します。

従って、制度を時代に合わせて魅力的なものに変えるとともに、人件費コストを抑えるという一見するとあい矛盾する困難な課題に挑むことになりますが、ここに社会保険労務士の存在意義があると考えます。

また、賃金・退職金制度の再設計により、全体的な賃金・退職金水準を引下げる場合には、労働条件の不利益・変更の問題となりますので、労使間での合意を取り付ける必要があります。単に机上で制度設計するだけでは意味がなく、労使合意、そして、その制度の運用までお手伝いさせていただきます。

当然ながら、クライアント企業様の経営戦略はもちろん、事業特性、企業規模、企業風土、年齢分布、中途採用比率をはじめとする、さまざまな要素を考慮して作成する必要がありますので、完全オーダーメイドで制度設計をいたします。